今回は、久しぶりにスリーブ構成についての記事を書こうと思います!
前回の記事が気になる方はこちらからご覧くださいm(_ _)m
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インナースリーブ
おやつHM横入れ
おやつHM横入れは今の私のメインスリーブとなります!
インナースリーブという括りでも、ソフトタイプとハードタイプの2種類がありますが、おやつHM横入れはハードタイプのインナースリーブとなります。
ハードタイプのインナースリーブのなかでも、より分厚いタイプのインナーであるため、プレイ中にカードが曲がる可能性が1番少ないと思います。
おやつHMには縦入れと横入れの2種類がありますが、縦入れはカードを入れる時や取り出す時に曲がる危険性が高いと感じたからです(慣れれば問題なくなりますが、気を抜くとすぐに折れますよ…)。
ちなみに横入れタイプも気を抜くとカードを曲げてしまうリスクがあるため、カードを入れる際はお気をつけ下さいm(_ _)m
主な購入先はおやつ公式のBASEとなっていますが、送料が掛かってしまうため、最初はAmazon等で購入するのも悪くないと思います。
ちなみに超ハードタイプのスリーブであるため、カードが湿気で曲がりにくかったり、多少の曲がりであればスリーブで矯正することもできるため、ホイルカードとノーマルカードを同じデッキに入れても判別が付きにくくなるため、曲がりによるマークドやサーチ等の不正を疑われる可能性を低くする事ができるため、競技的にトレーディングカードゲームをプレイする方にはオススメできるスリーブとなります。
注意点としては、おやつHM縦入れは他のインナースリーブより若干縦に長いため、無地スリーブとの併用を考えている方は縦の長さに注意して下さいm(_ _)m
おやつHM横入れは横に大きくなっているため、キャラスリのなかでも横幅が狭いものを利用してしまうと、キャラスリが破れてしまう恐れがあるため、気を付けてください。おやつHMが硬すぎてほぼ100%キャラスリが破れます。


KMC パーフェクトハード
次に紹介するのはKMCのパーフェクトハードです。おやつHMと同様にハードタイプのスリーブとなります。
おやつHMを40枚以上のデッキ(60枚のポケカなど)で使用すると、2重スリーブだったとしてもかなり分厚くなってしまい、手が小さい人だとシャッフルしづらくなってしまいます。
おやつHMシリーズよりかは柔らかいスリーブですが、入手性はこちらの方が圧倒的に良いです。

KMC パーフェクトサイズ
次に紹介するのは、ソフトタイプのインナースリーブとなります。このスリーブの良い所は、パーフェクトハードよりも更に入手性が高いです。カードショップだけでなく、ゲオやおもちゃ取扱店でも販売されているため、手持ちが少なくなった際の補充がとてもしやすいです。
また、1つに入っているスリーブの枚数がとても多いため、コストパフォーマンスが非常に高い事も大きな特徴です。
最近トレーディングカードゲームを始めた方やコレクターの方等、とりあえずカードを保護するためにインナースリーブの購入を検討している方にオススメできるスリーブです。
ちなみにソフトタイプの横入れもあるため、安全にカードを入れたい方はこちらもご検討してみてはいかがでしょうか?


レギュラーサイズ
キャラスリーブ
私は最近デュエマの大会に参加できる頻度が下がってしまったため、私の好きなキャラクターのスリーブを使用しています。
ポケカやデュエマ、ホロカ等の公式から出ているスリーブだけでなく、movicやブシロードから出ているコラボスリーブ、コミケやサンクリなど同人サークルによって販売されているスリーブ等、様々な種類があります。
さらに、自分の好きなキャラクターのスリーブを使用する事によって、モチベーションを高めることも出来るため、好きなデッキには好きなデザインのスリーブを使用する事をオススメします!
ですが、ポケカで言うシティーリーグやCL、デュエマのGPなど、競技性の高い大会での使用は気をつける必要があります。同人スリーブの中には裁断が荒い物もあり、マークドを疑われる可能性が発生してしまうリスクがあります。また、直近の話題として盛り上がったのは、ポケカの競技性が高い大会において、フロアルールの改定が行われました。
内容としては、著作権を侵害したスリーブやプレイマット等が使用禁止というものです。つまり、このフロアルールの改定により、同人スリーブなどを含む著作権がグレーゾーンの物は一切の使用を禁止されました。そのため、基本的にはポケカ公式のスリーブか無地スリーブを使用する事となります。
ですがキャラクタースリーブのなかでも、movicやブシロードなど許諾を得て作成されているキャラクタースリーブもあります。ですが、フロアルールの構文の中に、道具の使用に関する最終的な決定権は、大会主催者及びマスタージャッジにあると明記されているため、場合によってはダメと言われてしまう可能性もあるため、ポケカのシティやCLでの使用は控えた方が良さそうです。
この事からもわかる通り、キャラクタースリーブを使用する予定の方で、競技性の高い大会に参加を予定されている方は、しっかりとルールを読んで大会に望むようにしてください。
例として、ワンピースカードゲームの公式大会では3重スリーブ禁止(2重まで)などが挙げられます。

KMC ハイパーマット
次に紹介するのは、無地系マットスリーブの定番!KMCのハイパーマットです!
定価605円で40枚×2セットで合計80枚入っています。デュエマの場合、1デッキが基本40枚であるため、ハイパーマットを1つ購入すると、合計2デッキ分のスリーブが手に入るため、1デッキで約300円とすごくコストパフォーマンスが良いスリーブです。
さらに、カラーバリエーションも黒・白・緑・紫など、とても豊富です。
デメリットとしては、他の無地スリーブと比較すると軽い力でも避けやすい傾向にあるため、取り扱いには注意して下さい。
また、ファローシャッフルをする際に少しですが引っ掛かりがあります。ですが、この部分は慣れれば特に問題ないと思います。
KATANAスリーブ
次に紹介する無地スリーブはKATANAスリーブです。KATANAスリーブの定価は1,815円となっており、ハイパーマットスリーブの約3倍の値段となっています。
ですが、他のスリーブと比較してもシャッフルがしやすく、スムーズにファローシャッフルができる事が大きな特徴です。
また、色はハイパーマットより豊富で、他のスリーブと比べると、明るい色でも裏面が透けづらいスリーブです(水色は少し透けてるかも?)。
普段持ち歩くデッキやフリー対戦を良くやる方が使うと維持コストが高くなってしまうため、ハイパーマットと併用して使うのが良いと私は考えます。例として、普段使いはハイパーマットを使用し、デュエマであればcs、ポケカではシティリーグなど、競技的な大会に出る際に使う方が良いと思います。
オーバースリーブ
次に紹介するのはオーバースリーブです。オーバースリーブは主にキャラクタースリーブを保護するために使用されます。キャラクタースリーブが見やすいようにクリアになっているもの、逆にハイパーマットなどの無地スリーブみたいにザラザラしているもの、ハードタイプからソフトタイプまで様々な種類があります。
その一方、無地スリーブにハードタイプの無地スリーブをつけてしまうと、無地スリーブの種類によってはカード表面が反射してしまい、相手に引いたカードがバレてしまう可能性もあるため、スリーブ構成には少し注意が必要です。
また、ワンピースカードなど特にバンダイシリーズのトレーディングカードゲームにおいては3重スリーブが禁止されているなど、組み合わせ次第では失格になってしまうため、必ず利用規約を確認してから使用してください(キャラスリ+オーバースリーブの組み合わせで、インナースリーブを使用しない場合は問題ないです2025/2/28時点)。
私自身は主にキャラクタースリーブを使用するため、その保護を目的として利用しています。
オーバーガードZ
オーバーガードZ赤は、カードゲームやっていて、キャラクタースリーブを使用している人からすれば一度は耳にした事があるスリーブではないでしょうか?
今現行で販売されているオーバースリーブの中でも硬く作られているスリーブとなります。両面クリアのオーバースリーブとなっており、透明度も高いためキャラクタースリーブのデザインを損なう事なく使用する事ができるスリーブです。
ロットによって裁断面が少し異なるため、別ロットのオーバーガードZを混ぜて使用しない様にした方が良いです(特にカジュアルじゃない、競技寄りの大会の方はマークドを疑われる可能性があるため、絶対にやめた方がいいです)。
ですが、ほんとに硬くて使用しやすいスリーブのため、私は引き続きメインのオーバースリーブとして使用していく予定です!!

まとめ
今回スリーブ構成についてまとめましたが、無地スリーブが良いのか、キャラスリの方が良いのか、モチベーションやお財布事情と相談しながらベストの選択をして貰えれば良いかなと思います!!
それでは今回はここまで!!バィバィ~ミヽ((* ̄▽ ̄)ノミ
備考
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