今回は、スマホやミラーレスカメラで使用する三脚は妥協しないで!!ということを題材に語っていきます!!カメラやスマホの三脚を購入検討している方はぜひ読んでいただけると嬉しいです!!それでは本題に入っていきます!!
三脚は安いものじゃダメなの?
まずはカメラの三脚は安いものではダメなのか?という点です。結論から話すと、三脚の使用者自身が常に補助につくような形であまり離れたりしないような環境なら選択肢としてありだと思います。
例として、家電量販店でよく見かけるスマホ用三脚を元に話していきます。
2IN1自撮り棒&三脚

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Amazonや家電量販店にはスマホ用の三脚として、多機能で安い三脚があります。自撮り棒として使用でき、足をつければ170㎝位の高さを出しながら撮影することができ、折りたたんだ状態だとかなりコンパクトになるスマホ用の三脚が2025.8.9時点のAmazon価格で約2,000円で購入することができます。一見すると2,000円と手が付けやすいお値段でマルチに使えるからこれでいいじゃんとなる方が多いと思います。皆さん、少し待ってください(;^_^A
確かにコンパクトで多機能な点はすばらしいのです。しかしコンパクトな分足の開きが少なく(小さく)高さを出して撮影する場合、風などに煽られて転倒してしまう恐れがあります。そのためこのタイプは三脚から離れて使うような用途としてはオススメできません。
こういう三脚をオススメできる方は、あくまで手ブレしないための補助具として常に支えながら利用する人だと私は考えます。特に今のスマホは昔と比較すると重量が増加しており、かつ端末自体の価格も15万円近くするものが多くなっているため、転倒して割ってしまった際の損失がとてつもなく大きいです…
Apple iPhone 16 (128 GB) – ブラック SIMフリー

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Apple iPhone 16 Pro (128 GB) – ブラックチタニウム SIMフリー

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そのため、あなたの用途に対してこの三脚は本当に大丈夫ですか?あなたの用途に対してこの三脚に安心してスマホやカメラを預けられますか?という部分が三脚選びの肝になると私は考えます!!
そんな私が、今愛用している三脚を順に紹介していこうと思います!!
愛用している三脚
Leofoto カーボン三脚 Mr.Yシリーズ LY-254C+LH-30

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まず最初に紹介するのは皆さんが想像する三脚といえばという感じのものになります。私が使用しているのはLeofotoのカーボン三脚となります。正直三脚として初めて買うにはお値段が高いため、悩まれる方もいると思いますが、ぜひこの後の説明を一度読んで欲しいです!!
私が使用しているLeofotoのカーボン三脚は、Mr.Yシリーズという分類になります。このMr.Yシリーズの特徴は、極限まで軽量化、携帯性を更に向上したモデルとなります。

通常一般的に販売されている三脚のセンターポールは丸い形となっています。それに対しこのMr.Yシリーズは形がY字型になっています。そうすることにより、三脚の足部分とセンターポールが干渉しにくくなるため、折りたたんだ際にさらにコンパクトに収納することが可能になり、携帯性が向上する仕組みになっています。またセンターポール部分を含む素材には、アルミではなくカーボンを使用しているためさらに軽量にもなっています!!
また、セットの自由雲台は横撮影だけでなく縦撮影も簡単に行うことができます!!足の剛性感もしっかりしているため、ミラーレスカメラをつけても問題ありません。さらに、セットで付属しているショートセンターポールを使用することで、ローアングル撮影もしやすくなります!!
これらの部材含め付属のキャリーバッグにすべて収納することができるため、追加でケースを購入する必要もありません!!また、アルカスイス互換雲台となっているため、クイックリリースプレートさえ買い足してしまえば複数のカメラを持っている人でも付け替えの手間を減らすことが可能となっています!!
そのため、旅行などにも持ち出しやすい三脚となっています!!ぜひミラーレスカメラを使用している人にオススメしたい三脚となっています!!
BPL-50N クイックリリースプレート

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Manfrotto ミニ三脚 MTPIXIEVO-BK


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次はミニ三脚になります!!私が使用しているのは、Manfrottoのミニ三脚、MTPIXIEVO-BKとなります!!普段はカメラの比較撮影の時や動画を手持ち撮影したい時に使用します。実写の写真の方ではただ足を広げるだけの状態ですが、赤いボタンを押すことで上部の雲台の角度を変える事ができたり、側面についてるスイッチをスライドする事で更に脚を広げることが出来るためローアングル撮影ができたり、足についてるボタンを押す事で脚の黒い部分がさらに伸び、卓上で使用する際に安定感が増したりと、意外とやれる事は多い三脚となります。手持ち撮影もしたいけど卓上で固定して動画を長回ししたいという方に凄くオススメできる三脚となります!!
SONY ワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ GP-VPT2BT

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3つ目はSONYのワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ、GP-VPT2BTとなります!!用途としてはManfrottoのミニ三脚と近いですが、大きな違いとしてミラーレスカメラとBluetoothで接続すると手元のボタンでミラーレスカメラが操作できるようになるため、ミラーレスカメラ本体を触らなくてもRecを開始する事ができます!!また仮に三脚から外してもBluetoothでは繋がったままとなるため、レリーズ(遠隔リモコン)としての使用もする事が出来るため、三脚の安定度を優先するか、利便性を優先するかで使い分けている三脚となります!!
現在はこれの後継機モデルであるGP-VPT3も登場しています!!
SONY GP-VPT3 ブラック ワイヤレスシューティンググリップ/三脚

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この三脚は前作とのちがいとして、リモコン部分が取り外す事ができるようになっているため、三脚をつけたままリモコンだけを取り外し、離れた位置から撮影する事が可能となりました!!
正直な事を言うと使い勝手は圧倒的に新型の方が良いため、今買うなら新型の方がいいです!!
私自身もミニ三脚ごと買い替えるか、リモートコマンダーのみ購入するか悩んでいます( ̄▽ ̄;)
SONY RMT-VP2 リモートコマンダー

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まとめ
以上が私が今メインで使っている三脚でした!!私は主にミラーレスカメラで使用していますが、たまにスマホ撮影する事もあるため、三脚にスマホ用のマウントをつけて使用する事もあります!!
スマホもミラーレスカメラも一昔前と比較すると高級機材になってしまいました。安い三脚を買って倒して修理となってしまったら確実に買い替えか万単位での修理となってしまいます。そうなってしまうと安物買いの銭失いとなってしまうため、自分の用途に合った三脚をちゃんとしたメーカーから買うことを私は強くオススメします!!それが機材の保守にも繋がります!!皆さんも良い三脚を購入し写真や動画のクオリティをもっと上げていきましょう!!
それでは今回はここまで!!(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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