【デュエル・マスターズ】殿堂発表を終えて(2025年SUMMER)

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今回は8/1に行われた殿堂発表にて殿堂入りしたカードをご紹介していこうと思います!!

殿堂入り

まず殿堂入りしたのは画像4枚になります!!殿堂入りのカードを見ると分かる通り、今回はオリジナルよりアドバンスの方が多くテコ入れが入っています。

逆転の影ガレック

まずは逆転の影ガレックです!直近だと火闇バイクや闇単ゼーロ、ペテンシーフシギバースなどに採用されていました。火闇バイクでは墓地を肥やしながらバイククリーチャーや終末の時計 ザ・クロックを蘇生できる受け札として、闇単ゼーロではクリーチャーを横に並べるためのループパーツとして、ペテンシーフシギバースでは真気楼と誠偽感の決断から踏み倒し、墓地を肥やしながらフシギーバースの中継ぎにするキーパーツとして、それぞれのデッキで多種多様の使われ方をしているデッキです。各デッキに採用されここまで多様な使われ方をしているカードはなかなか存在しません。そのくらい汎用性が高いカードになっていました。逆転の影ガレックの性能は単体で見てもかなり高くなっていたためいつかは殿堂入りするだろうなとは思っていましたが、ここまで早いとは思いませんでした。逆転の影ガレックは王道篇第3弾「ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」(2024年9月21日(土))から登場したカードとなっているため、約11ヶ月くらいで殿堂入りしたことになります。ここからわかる通りかなり早い殿堂入りとなります。

まあ、一個前の環境でもマーシャルループに採用されたりとかなり悪用されていたカードでもあるため、今後のことを考えて殿堂入りさせたのかなと思いました。

頂上混成 BAKUONSOOO8th

次は頂上混成 BAKUONSOOO8thです。正直言うと意外でした。確かに頂上混成 BAKUONSOOO8thが最速着地したのち、相手がSトリガーの効果を処理した後にGRクリーチャーを展開することができるため、EXライフ込みで場持ちがよいフィニッシャーではありました。ですが現環境ではかなり下火となっていたため、あと1年ないしは半年は持つのでは?と思っていました。

そんな頂上混成 BAKUONSOOO8thは天下夢双!!デュエキングDreaM 2024(2024年10月19日(土))に初めて出たカードであるため約10ヶ月での殿堂入りでした。

もしかしたら今後出るキーワード能力と相性がかなり良く、強くなりすぎる要素を秘めてしまっていたので先に殿堂入りをしとたのでは?と思いました。

死神覇王 ブラックXENARCH

次は死神覇王 ブラックXENARCHです。このクリーチャーは各ターンに自分のタップしているクリーチャーを3体破壊することによって墓地から出る能力があります。そしてその効果は、自分のクリーチャーが出た時または離れた時、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。そうしなければ、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。となっています。

つまり、死神覇王 ブラックXENARCHが盤面にいる限り相手の盤面or手札をハンデスする事ができます。アドバンスの死神覇王 ブラックXENARCHは零龍と相性抜群でGRクリーチャー等を駆使しながら最速ハンデスを繰り出してきます。

そんな死神覇王 ブラックXENARCHの初弾は王道篇第2弾「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」(2024年6月22日(土))となります。こちらも1年ちょっとで殿堂入りとなるためかなり早いです。正直このタイミングで殿堂入りさせるの?という疑問こそありますが、フィニッシュまでが長いデッキでもあるためゲームスピードと今後を考えた殿堂入りだったのかな?と思います。

アリスの突撃インタビュー

殿堂入り最後はアリスの突撃インタビューです。アリスの突撃インタビューが採用されてたデッキは火光闇ファイアーバードです。最速3ターン目にメタカードを立てつつEXターンを取得しながら攻撃してくるため、ほかのデッキが付け入る隙がなく約1年間常にTier1に君臨し続けました。

最初の半年は雷炎翔鎧バルピアレスクを4枚採用し大量のEXターンを獲得しながら攻撃してくるタイプで、雷炎翔鎧バルピアレスクの殿堂入り後は凰翔竜機マーチ・ルピアを複数枚採用して凰翔竜機マーチ・ルピアの効果の一つである「自分のファイアー・バード・クリーチャーが破壊された時、それよりコストが小さいファイアー・バード・クリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。」を複数回起動しハンプティ・ルピアや龍后凰翔クイーン・ルピアのチップを複数回使用しながらピン投の雷炎翔鎧バルピアレスクを出しEXターンの取得を目指すコントロールデッキとして君臨していました。

アリスの突撃インタビューはハッター・ルピアや龍后凰翔クイーン・ルピアのメクレイドの当たり枠としてだけでなく、4ターン目に5マナクリーチャーを踏み倒すジャンパーとして、火光闇ファイアーバードの基盤となっていました。さらに愛感謝祭 ヒロインBESTが出てからは新規カードの愛銀河マーズ・シンギュラリティを採用し、最終形態となり大暴れしています。

そんなアリスの突撃インタビューが収録されたのは超感謝祭 ファンタジーBEST(2024年7月20日(土))となります。

正直私はハッター・ルピアの方が殿堂入りすると思っていましたが、アリスの突撃インタビューを殿堂入りしたことにより火光闇ファイアーバードの色基盤がガタガタになってしまいかなりキツイです。また先ほど挙げた強みであるハッター・ルピアや龍后凰翔クイーン・ルピアのメクレイドの当たり枠が単純に弱くなってしまうため、新殿堂施行後は火単我我我のように打点形成が得意なビートデッキに落ち着くのではないか?と思います。そのため火光闇ファイアーバードは、新殿堂後の母数は大きく減ると私は考えます。

以上が殿堂入りしたカードでした!!今回殿堂入りしたカードは2024年度に収録されたカードであったため、現代のカードパワーの高さは流石だなと改めて思いました!!

プレミアム殿堂入り

次はプレミアム殿堂入りしたカードです!今回殿堂入りしたカードは全てソリティアデッキに関わっているカードでした(;^_^A

フォース・アゲイン

まずはフォース・アゲインです!直近だと光水闇アマテラスに採用されていました。光水闇アマテラスはフォース・アゲインとクイーン・アマテラス、爆藍月 Drache der’Zenに真気楼と誠偽感の決断があれば簡単にループすることも可能となっています。特にフォース・アゲインはS・トリガーを持っているため真気楼と誠偽感の決断との相性が抜群となっています(;^_^A

またデッキ全体でSTも多いのにループが簡単になってしまっているため、フォース・アゲインはダメカードの筆頭候補であったため、プレミアム殿堂入りして当然だとは思いますww

ツタンメカーネン

次はツタンメカーメンです。主な採用デッキは闇自然アビスやドラッヘループ、水闇バーンナイトで採用されていました。どのデッキでも使われ方は一緒でGRクリーチャーを全て出し切り、その中からツタンメカーネンを砕いてGRゾーンに戻し、出し直す事でLOさせて勝つ形となります。こちらの山札も減ってしまいますが途中で自分の墓地を戻したりするため、基本負ける事はありません。今の環境はGRクリーチャーを出し直す事は簡単に出来てしまうため、プレミアム殿堂入りは必然だと思います。

der’Zen Mondo / ♪必殺で つわものどもが 夢の跡

次はder’Zen Mondo / ♪必殺で つわものどもが 夢の跡です。主な採用デッキは水闇自然アカシックループや光水天門、水魔道具で採用されています。いずれのデッキでも山札を回復させつつ♪必殺で つわものどもが 夢の跡を使い回し無限EXターンを取得する事となります。また、♪必殺で つわものどもが 夢の跡を1度でも使用するとLOでゲームに負ける事もなくなるため、負け筋が1つなくなります。さらにder’Zen Mondoはエレメントバウンス効果を持っているためメタ除去をする事もできます。ここまで簡単にEXターンを取れてしまうとゲーム性が失われてしまうため、一発プレミアム殿堂入りも致し方無いと思います(T ^ T)

個人的にはアカシックループで長らくお世話になったため、1枚は使いたかったなと思います(1枚でもあれば簡単に無限EXターンを取る事ができるためダメですが…)

雷炎翔鎧バルピアレスク

プレミアム殿堂入りしたカードのラストは雷炎翔鎧バルピアレスクです!

デッキの概要に関しては上のアリスの突撃インタビューと全く一緒ですね(⌒-⌒; )

最初はハズレアなんて言われていた雷炎翔鎧バルピアレスクも今では最凶カードです!ファイアーバードというデッキは山を掘るパワーは凄まじく、ピン投のカードを当たり前のようにプレイしてきます。速攻デッキがメタを出しながらEXターンを得てしまうと勝てるデッキがなくなってしまうため、雷炎翔鎧バルピアレスクをうまく使えるようになったデッキが出てきたらプレミアム殿堂入りしてもおかしくない事なので、しょうがないですね(´;ω;`)

まとめ

以上が今回殿堂入り&プレミアム殿堂入りしたカードでした!!

私個人としてはアカシックループでよく使用していたder’Zen Mondo / ♪必殺で つわものどもが 夢の跡が1発でプレミアム殿堂入りしてしまったのは凄く悲しかったです(´;ω;`)今まで活躍してくれてありがとうって感じですねー。次は何を入れてリペアしようか?これからが力の見せ所ですねww

それはおいておいて、今後のオリジナルはファイアーバードが強く規制されてどうなるか?アドバンスは環境デッキが軒並み規制され、何が台頭してくるか?とても楽しみですね!!リペアデッキが再度台頭するのか、新しいアーキタイプが確立されるのか、超cs大阪までは多くのデッキが秘匿されるとも思うので出場予定である自分は少し怖いですね(;^_^A

新環境のデュエル・マスターズを皆さんも楽しみましょう!!今回はここまで!!それでは(@^^)/~~~

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