今回は、DM25-SD2デュエル・マスターズTCG いきなりつよいデッキ 力の王道の改造案を紹介していこうと思います!!

力の王道 テンプレ

テンプレは上図のとおりです。基本的には過去に流行していた火自然アポロを元に、超神羅星アポロヌス・ドラゲリオンが殿堂しているため、より中盤域で戦いやすいような構築になっています。もし私が改造するのであれば、次のように構築します。
力の王道 改造案

リストの変更点
OUT
未来設計図×3
轟く侵略 レッドゾーン×3
SMAPON×4
IN
エボリューション・エッグ×4
禁断の轟速 ブラックゾーン×4
ジャスミンの地版×2
となっています。
変更理由
今回の構築の変更点を説明します。まずは、未来設計図の効果は以下の通りとなります。

S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
自分の山札の上から6枚を見る。その中からクリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
6枚を見ること自体は弱くないですが、どうしても不確定要素が絡んでしまう点がデメリットとなります。
それに対し、今回採用しているエボリューション・エッグの効果は次の通りとなります。

S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
自分の山札を見る。その中から進化クリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加える。その後、山札をシャッフルする。
未来設計図と比較すると、サーチできる範囲は進化クリーチャーのみと狭くなってしまいますが、山札の中からという範囲なので、シールドに埋まっていない限り確実に欲しい進化クリーチャーを手札に持ってくる事が可能になっています。
また現在の構築において、超神羅星アポロヌス・ドラゲリオンは1枚しか採用する事が不可能であるため、確実にサーチできるカードが優先される状況となります。
また今回の10枚構築戦において、SMAPONは強い方の受けトリガーではありますが、相手がケアしながらアタックしてくる点と、別にトリガーしても返しのターンに勝てる事の方が少ないため、より3ターン目の再現性を取った形となります。
また、今回はアビス対面を強く想定しているため、轟く侵略 レッドゾーンの破壊効果より、禁断の轟速 ブラックゾーンの封印効果の方が強く刺さるため、今回は禁断の轟速 ブラックゾーンを採用しています。


アビスを強く想定するならば、轟く侵略 レッドゾーンで破壊してしまうと、墓地からアビスラッシュなりで蘇生されて盤面を破壊されてしまうため、禁断の轟速 ブラックゾーンで封印してあげる方が強いです(アビスデッキには基本コマンドが採用されていないため、剥がす事が不可能)。
逆に、ドラゴンデッキを強く想定するのであれば、ドラゴンクリーチャーを封印しても簡単にコマンドで剥がされてしまうため、轟く侵略 レッドゾーンのままの方が強いパターンもあります。
多色単色、地域環境に合わせて上の侵略バイク枠は変更して下さい!!
また、今回の構築ではジャスミンの地版を採用しています。理由としては、3ターン目の動きをなるべく阻害すること無く、かつマナ加速を行う事ができるため、次のターンに手札キープがしやすくなるからです。
このジャスミンの地版は自由枠であるため、この枠にパーリ騎士の心絵やア:グンなどのメタカード等を採用するもありだと思います!!



他にも、龍装者 バルチュリスを採用した最速2ターンキルのルートもあります。進化元が少なくなってしまっている分、かなりシビアな手札管理になってしまいますが、最速キル性能は他の追随を許しません。
まとめ
今回は、力の王道の改造案の紹介でした。正直なことを言うと、10枚構築戦を終えても基本の動きが変わらないデッキではあるため、環境に合わせて進化バイクの採用枚数が前後したり、ジャスミンの地版の枠が気持ち変わるかどうかであるため、改造案の構築でCSに出場しても問題ないレベルのデッキパワーとなっています。
もしよければこの記事を参考にして大会に出場してみてほしいです!!今回はここまで!!それでは(@^^)/~~~

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